皆さんお疲れさまです~
今回はJuniperでのIS-ISで広報する第3弾ということで、
以下の内容で構成してみました!!
① IS-ISを使用してv4/v6アドレスを広報する(バーチャルルータを使用)
② DirectConnect及びStaticルートを再配送する
今回の構成はこちら~
お品書きになります!
事前準備
① Alpine Linuxの準備
nano/python/git のインストール
gitによるdeadmanのダウンロード
② vSRX起動及び接続設定
設定
① vSRX及びVR1/VR2におけるipv6Routingの有効化及びv4/v6アドレス設定
② vSRX及びVR1/VR2でのISIS設定
③ Ciscoに向けてのv4/v6 StaticRoute設定及びISISへの再配送設定
確認
① ISIS関連情報の確認
② WiresharkでISIS関連パケットを取得し確認
③ Dedmanでv4/v6の疎通を確認する
では始めます!
事前準備
① Alpine Linuxの準備
nano/python/git のインストール
gitによるdeadmanのダウンロード
→ こちらは以前ブログに記載しました!!
deadmanでshownet気分を味わう
② vSRX及びVR1/VR2でのISIS設定
それぞれにIS-ISの設定を実施します
こちらも参考~
IS-ISユーザーガイド IS-IS の設定について
ここではSRX100(VR1)とvSRXを示します!
今回、接続しているCiscoルータはStaticで経路設定しているためJuniperで再配送設定しています
設定後、IS-ISの確認を実施しました!
ISIS関連情報の確認
以下のコマンドで情報を取得する
(1) show isis overview
(2) show isis adjacency (detail)
(3) show isis interface (extensive)
(4) show isis route
(5) show isis database
以下は確認した結果になります!!
その後、deadmanでv4/v6の疎通を確認!!
次にIS-ISのパケットを取得し、確認しました!!
ちゃんとv4サブネットとv6プレフィックスが広報されていることを確認しました!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
ではまた~(^^;)