お疲れさまです!
今回は導入したJuniperの仮想FirewallであるvSRXに
タグVLANを設定してみたいと思います~
前回の記事はこちら~
Juniper vSRXをVmware workstaion上で展開&起動する
https://gorosuke5656.hatenablog.com/entry/2023/11/23/105500
タグVLANを設定しようと思ったきっかけですが。。
今回導入したvSRXですが、マネージメントインタフェース(fxp0)含めて
3つしかありません(実質2つ。。。)
なので、ネットワークを拡張しよう!と思った場合、
タグVLANでネットワークを分けて使用すれば良いかな~
と思って始めました(^^;)
論理構成は以下のようになります
今回、vSRX間の間をタグVLANを受け取っていただく装置としてVyosさんに
登場していただきました!!
(Vyosさんも起動が早いし、色々できるから大好き~!! 助かってます~)
以下、お品書きになります!
① Vyos(1.4)におけるL2及びタグVLAN設定
② 各vSRXにおける設定(タグVLAN及びZone設定)
③ 各vSRXの間での通信確認
では始めます~
① Vyos(1.4)におけるL2及びタグVLAN設定
② 各vSRXにおける設定(タグVLAN及びZone設定)
今回タグVLANで設定するインタフェースをUntrustゾーンに設定し
かつ、host-inbound-trafficを全許可しています~
③ 各vSRXの間での通信確認
スクショ取り忘れ。。ましたが通信確認できてます!
各ge-0/0/0に割り当てているアドレスに対して通信確認を実施~
(ループバックインタフェースについては
Security Policy設定をしていません。。ので通信確認は後ほど)
次回以降は
JunosのRESTAPIを使用した設定確認及び変更等を実施したいと思います~
他にも色々実施してるので。。ブログネタが結構ありますね~(^^;)